一人暮らしで部屋の広さはワンルームや2DKの方が多いのではないでしょうか。
繋ぐ端末の台数はスマホ、PC1台、あとは他に1〜2代程度で合計4台ほどでしょう。
この記事ではおすすめの設定方法、おすすめのWi-Fiをご紹介します。
光回線契約の場合です。
おすすめのWi-Fi設定方法
通信を最適化させ、高速な通信環境を構築すればストレスなく、過ごせます。
・新たに回線契約をしてWi-Fi環境を構築する場合
・現在のWi-Fiが不安定なため、快適性を求めて買い替え検討中
Wi-Fiの周波数には2.4GHz帯と5GHz帯が存在します。この周波数が干渉を起こし、通信の邪魔をすることがあります。電子機器はそのような現象を引き起こします。
電子レンジは2.4GHz帯であり、電波干渉を引き起こします。
電子レンジ使用時にYouTubeなどを視聴すると極端に速度が遅くなります。
少し前までは帯域によってSSIDが異なっていましたが最近ではSSID共通で渋滞が起こらないように早い帯域の方を接続する機能が搭載されたWi-Fiが登場してきました。
バッファローならバンドステアリング
TP-linkならスマートコネクト
ELECOMにもあります。
といった機能が搭載されています。
バッファローでは5GHz帯を優先する設定ができるため優先接続できる設定に切り替えておくことをおすすめします。
Bluetoothなども電波干渉の原因となります。
マンションなどの集合住宅であれば影響を受けることもあります。
倍速モードの利用
電波を発する機器が近くにある場合、電波干渉を受ける可能性がありますので、通信速度を確認した上で設定を行なってください。
ビームフォーミング
ビームフォーミングは対応機器も増えています。対応機器であれば設定は不要です。
通信の安定と高速化が期待できます。
QoS (優先順位付け)機能
Qosの機能をオンにすると優先順位をつけることができます。
Wi-Fi端末の多いご家庭ではQoS設定だけで帯域を確保させるのは難しい。
Wi-Fiで繋ぐ端末がご自宅で2~3台前後でそのうち動画(映画やドラマ、YOUTUBE)ばかり見るのは1台だけならQoSで対策は可能です。
送信出力を下げる
Wi-Fiの送信出力を下げることによってマンションなどの集合住宅では電波干渉を避けることができます。
アルミホイルを使う
こんな方法を実践している方もいますね。
私もアルミホイルを設置しています。
アンテナ数、通信規格を確認
アンテナ数が多いほど転送速度が速くなります。
通信規格は11acのものを選びましょう。
一人暮らしにおすすめのwi-fiルーター
部屋の広さは1LDKくらいが対象です。
アイ・オー・データ WN-DAX1800GR
バッファロー WSR-1166DHPL2
TP-LINK「Archer A6」AC1200
エレコム WRC-2533GST2SP