自宅で使える3種類のWi-Fi
・ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fi)
・ホームルーター
・光回線
ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fi)
外で使えるのがポケットWi-Fiです。
2,000円台から利用できるWi-Fiでレンタル利用できるものも多くあります。
メールやLINE程度なら問題なく使うことができます。
高画質な動画やゲームをする場合には通信速度は劣ります。
また、天候や障害の影響も受けやすいです。
外出先でも必要な方におすすめ
ホームルーター
工事不要でコンセントに挿すだけですぐに使えます。
ほとんどのホームルーターは3日で10GBの制限を設けています。3日間で10GB以上利用すると約1日の間低速通信になるというものです。
工事が嫌な方、引越し先がエリア対応していれば引越しの多い方にもおすすめ
光回線
家で使うなら安定性は抜群です。
また、接続台数が多いなら光回線+Wi-Fi 6でカバーできます。
利用料金は少し高いですが、スマホのキャリアとまとめると割引が受けられることが多いです。
一番のデメリットが開通工事は必要不可欠だということです。
申し込みから開通するまでだいたい1か月、最低2週間はかかるのですぐに使えません。
住居の構造や設備によっては、工事ができず利用できない場合もあるためプロバイダ選定の際には確認しておきましょう。
光回線がおすすめな人
インターネット回線のなかで最も一般的で、光ファイバーケーブルを利用してインターネット通信するサービスです。
毎月のデータ通信量に上限もなく、オンラインゲームや高画質な動画などを速度制限を気にせずに楽しめます。
・通信速度にこだわりたい人
・毎月のデータ容量・速度制限を気にせずインターネットを使いたい人
・自宅メインでインターネットを使う人
・長期的な契約を考えている人
・オンラインゲームをプレイする人
光回線は光ファイバーケーブルを通してデータの送受信を行うため、電波干渉などで速度が低下することがなく、安定した速度を保ってくれます。
ポケットWi-Fiを自宅利用するのにおすすめな人
・自宅でも外でもWi-Fiを使いたい人
・場所を取りたくない人
・スマホの通信制限に縛られたくない人
・一人暮らしをしている人
・工事不要がいい人
ほかのインターネット回線と比較して通信速度が不安定で、同時にWi-Fi接続できる機器数が少ないので、一人暮らしなど少人数での利用に向いています。
ホームルーターがおすすめな人
自宅にあるコンセントにルーターの電源ケーブルを挿すだけで利用できるため、開通工事は不要です。
※ルーターは申し込んでから数日で届きます。
ホームルーター は同時接続できる端末数の多さが魅力です。
・光回線の開通工事ができない人
・自宅メインでインターネットを使う人
・インターネット接続する機器が多い人
・ポケットWi-Fiより安定した通信速度を求めている人
・引っ越しが多い人
同時にWi-Fi接続できる機器の数が多いため、家族みんなで共有して利用できます。
電源ケーブルを挿すだけで使えるので、引っ越しするときに光回線のような移転工事が発生しません。
そのため、引っ越しが多い人でも安心です。
料金や速度、プロバイダで比較
光回線、ポケットWi-Fi、ホームルーターと用途別に比較
光回線にはマンション用、戸建用とプランが分かれます。
マンション用光回線を比較